【京都記念】エフフォーリアは「心房細動」発症で競走中止 決勝線手前で鞍上が下馬
京都記念2023

ダービー馬ドウデュースが圧勝のゴールを決めたはるか後方、走りを止めたエフフォーリアから鞍上の横山武が下馬。2番手につけて果敢な積極策で流れに乗ったが…3角過ぎで早々に手応えが悪くなり競走中止となった。

 馬体に故障を発症したかと最悪の事態も懸念されたが、レース後、鹿戸調教師は心房細動だったことを明かした。「(横山)武史も〝いい感じだった〟と言っていたんだけど…。心房細動だから仕方ないね」と語った。

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