異常ないのに…駅の非常ボタン押して列車遅延 国土交通省職員の男逮捕 「電車に乗れなかったから押した」と駅員に話す

偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、国土交通省 神戸航空交通管制部の職員の35歳の男です。

警察によりますと、男は12日午後10時半過ぎ、阪神電鉄・神戸三宮駅のホームで異常がないのに、非常通報ボタンを押して列車2本の運行を遅延させ、業務を妨害した疑いがもたれています。

当時、酒に酔った状態で、警察の調べに対し「酒に酔っていて、よく覚えていないが、ボタンを押したのだと思う」と供述しているということです。

また逮捕前、駅員に対しては「電車に乗れなかったから押した」 などと話していたということです。

警察が詳しい経緯を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f500ac6f86eae70f108bceb86e949a80c1c10cce