「かまいたちの夜」ってなんでウケたの?それまでサウンドノベルなんて見向きもされなかったじゃん。 [584964303]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
昔と違って純粋な展開を楽しむ推理型ADVが売れたって時代は相当昔に限られるだろ
かまいたちが100万本売れたのが最後でヘビーレインまで暗黒時代だったと思う
今も大して売れるもんじゃないだろうが
売れるのは逆転裁判やダンガンロンパ、レイトン教授みたいないわゆる「キャラゲー」ばっか
ゲーム性で売るのは無理で、キャラクターを前面に出さないと売れなかった
完成度が高かったADVはゴロゴロしてたがそういうのは全然売れないのな
麻野のアナタヲユルサナイ、銃声とダイヤモンドとかも大爆死してたし、
かまいたち本編も出す度に売り上げが大幅に下がる
タクシューのゴーストトリックとか赤字すぎてカプコンの決算で名指しで糾弾されたレベル 文字読みながら音楽聞いてるだけで面白いゲームって今思えばすごいよな >>28
ゲームの予算って一番最初に決められるんだよな
「想定売上本数」を会議で提示して、それでこんだけ金が掛かると思うつって許されたら許可が下りるってやつだな
ADVは売り上げが低いから一部の成功タイトルを除けば、そもそもの予算を勝ち取りにくくて
その意味で予算が掛かるつってんだと思うよ
他ジャンルの大作みたいにアホみたいな予算が掛かるって意味とは多分違うんじゃねえかなって思う >>6
あとだわ
多分サウンドノベルバブルの一味的な感じだった気がする ポートピアみたいのは面白いけど面倒くささがすごかった 当時は新鮮だった
今ガイジ増えちゃって無理だろうな いいタイミングで音なるのは当時は斬新だったよな
トムとジェリーなどアニメ界では昔から取り入れられてるが
ゲームではそれよりは没入してるからビクってなりやすい >>40
キャラもシルエットだけだったり
想像するところが良かったんだと思うわ 街は面白かったけどあの時点でフラグ管理とかめんどかった覚えがある 表参道アドベンチャーとじゃ辞書片手にプレイしてた俺
いやー素晴らしい時代になったなと思った ケンモメンはゲームブック世代だからサウンドノベルも刺さる 一応本格的な推理小説だろうし
当時の小学生あたりが原体験によってインプリされたんじゃろ
その後我孫子にハマって死に至る病を読んでトラウマ植え付けられるまでがワンセット 中村がもうドラクエやめて他のことするわーって最初の頃はこういうヒットにも恵まれて順調だったな
喧嘩別れじゃないからトルネコみたいな派生でも稼げてたし
ADVが売れた最後はやるドラになるのかねえ かまいたちの前に弟切草があって、これが全画面背景+メッセージにキャラの立ち絵、という90年代後半のエロゲーフォーマットを確立したのよ
スーファミは解像度が低かったので背景も16色のモノトーンだったが、
高解像度だった98では4色や、中には2色(1プレーン)の取り込み一発の背景を使うものまであった 文字を音楽と演出をつけて読ませるというのが素晴らしい 初代PSで やるドラってシリーズあったよね
これもサウンドノベルに入る? 弟切草やったうえでかまいたちの夜への期待高まった感じだったな俺は
話の繋がりイカれてること多かったけど弟切草は雰囲気楽しむ事はできたし キッズからすれば選択肢選ぶだけのゲームなんて甘くない飲み物を金出して買うようなものだったよ 疑問なんだけどポートピア連続殺人事件やさんまの名探偵や神宮寺シリーズみたいな
コマンド選択式アドベンチャーが
SFC以降バッタリ出なくなった理由って何かあるの?
ノベルゲーがそれらの上位互換とは思えないんだが 魔女たちの眠り覚える人おる?
やってた記憶はあるんだがストーリーが思い出せん…
なんかの拍子に田舎にいって女にやられるようなストーリーだった気がする サウンドノベルのフォーマットがエロゲに逆輸入されたけど控えめに言って相性最悪だよな
乳首の上にもまんこの上にも文字があるしなにより画面が暗くてほぼ見えないし
絵でシコるか文でシコるかの二択をユーザーに押し付けるんじゃねーよ両方だ両方 面白かったけど結局ストーリーありきだから一度コケたらそれ迄だな
ゲーム的にも完成したし かまいたち街と比べて、弟切草は圧倒的にシナリオがゴミなのに御三家とされる風潮ファックだね >>53
かまいたちきっかけで我孫子武丸→新本格と読みすすめて
そのままミステリファンになったやつも多いんじゃない? >>69
弟切草がこの世界を切り開いたもんだからな
ドラクエ1と2を比べてドラクエ1がゴミって言ってるようなもんや ゲームブック→(探偵ものなどの諸々アドベンチャー)→弟切草→かまいたちだから ToHeartはヴィジュアルノベルって括りだからな >>65
売れんからだろ
街や428が盛大に売れなかったせいもある
あんだけ全力を尽くして作ったゲームが売れないとかもうやる気出ねえだろうな >>65
ブームとして刺激型に傾倒してったてのもあるだろうし、コマンドよりもテキスト垂れ流しの方が作るの楽だからじゃね >>42
あくまでも当時の基準でだからわりとかったるいぞ
428はもっとかったるいけど 428も街も静止画撮影なのかと思ったら普通にドラマ撮ってるみたいにセリフも演技もやってて手間かけすぎだろって思った 弟切草はオカルトジャンルだからあの荒唐無稽展開が逆に記憶に残りやすくて良かったと思う
同じくオカルトのかまいたちの夜2は盛大に叩かれたが >>69
とはいえ弟切草は
「スーパーファミコンを買って、
生まれて初めて
「文字だけのノベルゲーム」をプレイした」
という当時の子どもにとってカルチャーショックを与えた
偉大な始祖みたいなもんだから。
あれが無ければ後続もなしだから
その偉大さは比肩するところがない。 街はダンカンのシナリオが抜きんでてたね あと花火
演者が笑ってるNGシーン集があってよかったよ 結構豪華だったよな あとやっぱり小説家が書いてて文章が上手くて読みやすいのは大きいと思う >>85
アドベンチャーゲームとサウンドノベルは別物 金田一ブームのころだからな
推理もの漫画が隆盛してたしその影響はデカい sfc版は今やり返すとすごく不親切
けどps版は簡単すぐる 小説だったら結末の惨劇ありきにキャラが動いてるじゃんって思うところを別行動したパターンもちゃんと読めるって未来の小説感あるよね それより学校であった怖い話は奇跡的傑作だと思う
飯島の最初で最後のホームランという感じだが 完成度はともかく先陣を切った弟切草のインパクトはデカい 当時子供だったから「こんなサスペンス小説読んでる俺って大人やろ…?」みたいな感じで周りチラチラしながらやってただけで
面白かったかというとよくわからなかった いうほど売れてないと思うぞ
生徒はやってなくて学校の先生がはまってた >>85
あの手の一画面ずつ手掛かりを探す(コマンド総当たりor画面クリックしまくり)のアドベンチャーゲームは
かなり初期のコンピュータからある。ファミコンってレベルじゃない 428めっちゃ好きだけどネットだとあまり持ち上げられてないね 弟切草評判良かったの知らないキッズかよ
二度と語るなよ >>2
ソフトでハードな物語
でyoutube検索
システムサコム ノベルウェアシリーズ
でgoogle 見た目はチープだけど演出とそれ用のカットとテキスト量考えると意外と手間かかるんだろ
演出ごっそり削ったVNも死んだけど 選択肢によってストーリーが変わるって当時としては斬新だったんじゃね ドラクエもサウンドノベルもゲームブックのワクワクをテレビゲームに持ち込んだだけ >>6
後だよ
だから作中で弟切草とかまいたちの夜を
それとなくネタにしてるシーンがある かまいたちの夜がミステリーとして面白いと人気
→「なるほど、演出を豪華にしたからウケたんだな」と勘違いした我孫子武丸と中村光一が
かまいたちの夜2を演出特化のオカルトに変更してミステリーを期待してたユーザーから
大バッシングを浴びる(と自らネットにその経緯を書いた)
売り上げ前作の1/3へ激減
→かまいたちの夜2があまりにも叩かれすぎて腹が立ったのかリベンジとして
また登場人物全員同じなのに1を無かったものとして叩かれた2の設定を流用した3を作るも当然爆死
→叩かれたリベンジとして初代かまいたちスタッフを呼び戻して監督も同じにして
初代インスパイアの真かまいたちの夜を作ればヒットするだろうと
浅はかな考えで1の再来を願うも過去最高に叩かれ&爆死
中村光一や我孫子武丸のプライドの高さがかまいたちを殺したと思える
2でキャラ一新する勇気があればまた違った展開があったのだろうが 小学生だった僕はなんか殺人にちびりながらやって結局クリアできなかった >>59
98では2~8色の背景に16色のキャラの立ち絵を乗せるのがデファクト化したので
>>67
大抵のエロゲーではワンキーでメッセージ(文字)offできるモードがついていたと思うが
邪魔な枠などで埋められる事なく、濡れ場に限らず全画面でお楽しみできるので、
コンシューマーからの逆輸入フォーマットが一世を風靡した
WindowsでDirectXが標準になって透過ウィンドウが簡単に使えるようになると
メッセージは透過ウィンドウに乗るようになったが、グラフィックが全画面に広がっているのはこの名残 かまいたちの夜以降にいろんなメーカーから有象無象のサウンドノベルがでたが
チュンソフト以外で成功したのって
学怖ぐらいなものかね 彼岸花とかいうのをこれ話もキャラもひでえなぁと思いつつ遊んでたわもう20年前ぐらい サウンドノベル自体が80年代に一世風靡したゲームブックの発展系だからなあ
そういや、正統な後継者であるノベル形式のRPGって未だに出てないね >>108
ツイッターで解説してたな
ゲームオーバーがない(バッドエンドはある)マルチエンドADVなのが新しかったて 真かまはトリックに偶然を使ってるからな
あれはミステリーではない
アンジャッシュのコントみたいなもん かまいたちの夜をなんどやっても悲惨な目に合ってた俺が、妹にやらせたら一発クリアされた
あの日から兄と妹の地位は逆転したような気がする・・・ チュンソフト以外のサウンドノベルは話題にしちゃいけない雰囲気 当時はサウンドノベルのソフトは1万近くしてたからやりたくても全然買えないってのはあった
かま夜の犯人美樹本だぞってのは小学校で一瞬で噂になるくらいだった >>72
>>82
集中力の問題なのかはわからないけど
昔の子は友人の家に集まってサウンドノベルをプレイしたと思う。
「誰かの家でお泊り会をやってプレイする」ゲームとしては
かまいたちの夜より弟切草のほうが優れてる。
かまいたちの夜は一人でプレイするには向いたシナリオだが
弟切草は上で書いた荒唐無稽ぶりが大勢でプレイするのに向いてたようで。
弟が同じくらいバカなガキを数人連れてきて
午後8時ごろにホラーゲームとして開始され
午前3時を回ったあたりで全員のテンションが徹夜でハイになってくるのも
合わせてギャグゲームと化したのかみんなで
「ババア来た! ババアのミイラまた来た!」とか
「何回やっても食卓で食われる」とか
なんかそんなことを騒ぎながらゲラゲラ
リビングで笑ってて
俺は隣室で寝てたんだけど寝かせて貰えなかったのを思い出すわ。
何度かエンディングを迎えて同じ絵の使い回しに慣れると
ホラーからギャグへと受け手の感触が変わってくるらしく
パーティゲームとしてなぜか好評だった。 結局小説の良し悪しで売れるか売れないかが決まるわけで
小説なら失敗しても投資額は安く済むが
ゲームとなると相当金かかっているから失敗すると命とりになる
リスクとリターンが合わないから廃れたんだよね
エロゲと似たような構造だよ これで調子に乗って街とかの方向にいったのが間違いだったな
無駄に金かけるジャンルじゃない サウンドノベルはもう古いな
今はオープンワールドが流行り デトロイトビカムヒューマンやった事ないんだけどあれがこの系譜の最新系? かまいたち2で終わった感じだったな
犯人の名前を特定するまで何回も入力させられるし
トリックもわかった 街ファンが望んでたのは428じゃなかったってだけなんだけどな
街みたいに各シナリオがそれぞれに影響与えつつバラバラの終わりを迎えるってのがよかったのに
428は最終的には全員集合1本道になっちゃったから
あとタマがぬいぐるみ脱ぐとこがピークだしな428は >>111
旅行に行ってペンションに泊るという
日常的にある事で感情移入がしやすく
まるで自分が本当にその場にいたらどうしようという感覚になれたのが良かった
2でいきなり知らん島の変な建物に連れてこられ
建物にカラクリがあったりするという全く感情移入できない世界観になったしまったのが一番ダメ 忌火起草もやったけど話暗くてルートもわかりにくくて弟切草の続編て感じが強くて好きじゃなかったな >>95
俺もかまいたちよりこっちだったな
学生役を社員にやらせるのは無理があるwが変な味があったな
当時のスパロボといいこの会社すげーって思ってた 金田一の犯人視点のゲームの続編でないかな
ガチでおもしろかった パイオニアのチュンですらかまいたち擦り続けてるの見ると
この形式で金取れるジャンルてかなり狭いんだろう >>127
だいぶ違うけど外れてはないな
あれストーリー枝分かれするからリプレイしたいのにUIがダメで既読カット出来なかったりリプレイしにくいんだよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています