米国で「KOMBU」じわり浸透 うまみ人気、菜食も追い風

米国で「KOMBU(昆布)」がじわりと浸透し始めている。深いうまみに魅せられた有名レストランのシェフらが創作料理に活用しており、肉や魚を食べないベジタリアン(菜食主義者)からの注目も集める。日本食関係者たちは、一般家庭への普及を目指している。

 米ワシントンのすし店で1月下旬に開かれた日本産食材の試食会。サケの昆布巻きや昆布だしのうどんに、星付きレストランのシェフたちが舌鼓を打っていた。おぼろ昆布や塩昆布の紹介コーナーも設けられ、調理の様子を「こんな食べ方もあるのか」と驚いた様子で動画撮影する参加者の姿も見られた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/241e57497b2fb77b67abf0311fbca77adfab6996
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