都立七生養護学校事件 2003年7月、自民党と民主党(当時)の3人の東京都議と都教育委員会が、都立七生養護学校(日野市、現七生特別支援学校)の性教育に不当に介入した事件。同校は独自に工夫して行ってきた性教育ができなくなりました。介入は違法だとして、当時の教員・保護者ら31人が損害賠償を求めた「こころとからだの学習裁判」では、13年に最高裁が上告を棄却したことで、都と都議3人に賠償を命じる東京高裁判決が確定しました。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-02-06/2023020610_01_0.html