[東京 14日 ロイター] - 電通グループは14日、東京五輪・パラリンピック大会の事業を巡る問題で、外部有識者による第三者委員会を設置すると発表した。

 同社の独立社外取締役3人による特別委員会を同日付けで設置し、その下で速やかに外部有識者を構成員とした第三者委員会を組織して問題の原因究明と今後に向けた提言を受ける、としている。

 国内メディアによると、東京五輪のテスト大会関連事業などを巡って、東京地検が談合疑惑で電通などを捜査している。

https://www.asahi.com/international/reuters/CRWKBN2UO0F1.html