ドネツク州、ウクライナ、2月14日 (AP) ― ロシア軍がウクライナの東部戦線で攻勢を強める中、前線を守るウクライナ兵は、「この戦争に勝つためには弾薬と戦闘機が必要だ」と、さらなる緊急支援の必要性を訴えている。  

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 ブリュッセルで開かれた北大西洋条約機構(NATO)国防相会合で、ストルテンベルグ事務総長は、ウクライナ軍が同盟国の生産ペースをはるかに上回る速さで、弾薬を使い果たしていると警告。一部の推定によると、ウクライナ軍は1日6000~7000発の弾薬を消費しているという。  多くのNATO加盟国が、ウクライナとの2国間で武器を供給しているが、NATOとしては非殺傷性の支援しか行っていない。
 NATOの警告について、前線では「弾薬が届かなければ、あるものでやりくりするしかない」と反発する。

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弾薬と戦闘機の必要性訴える ドネツク戦線のウクライナ軍