>>27
ガンガン生産中
https://grandfleet.info/european-region/estonia-warns-western-media-to-ridicule-russia-mobilization-stabilizes-front/
NATO加盟国の中でロシアと国境を接するエストニアのクスティ・サルム国防次官は「露産業界の弾薬生産は侵攻前と比較してほぼ倍に増加し、ウクライナ軍は1日1万発もの152mm砲弾を浴びる可能性がある。我々の弾薬備蓄はどんどん減少しているにもかかわらず(西側諸国の)防衛産業は『契約を結んで初めて朝を迎える』という姿勢のままだ。このままでは弾薬備蓄は増加に転じるどころか、ますます減少していく一方なので状況を逆転させる必要がある」とワシントンで語り注目を集めている。
侵攻初期の1日6万発に比べれば1日1万発という数字は非常にささやかなものに見えるが、このペースで152mm砲弾を発射できる可能性とは「(最大で)露防衛産業界の製造能力が月30万発=年360万発まで引き上げられている」ということを示唆しており、米国の月9万発=年108万発(2025年までに達成する155mm砲弾の製造能力)と比較すると如何に巨大な数字かが実感できるだろう。