北海道小樽市内のホテルで、SNSを通して知り合った女子高校生に現金を渡す約束をしていかがわしい行為をしていたとして、2月14日、陸上自衛隊の自衛官の男が児童売春、児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されました。
児童買春、児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、北海道東千歳駐屯地に所属する陸上自衛隊員の36歳の男です。
男は2022年10月15日、小樽市内のホテルでSNSを通して知り合った当時15歳の女子高校生に対し現金を渡す約束をしていかがわしい行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと2022年の秋ごろ女子高校生の母親が、娘が援助交際しているのではないかと警察に相談し事件が発覚したということです。
調べに対し男は「未成年とホテルに行ったことは一度もないです。未成年とやっていないです」などと供述し、容疑を否認しているということです。
男が所属する東千歳駐屯地では「事実関係に基づき、厳正に処分していく」とコメントしています。
警察は男の余罪なども含めて、詳しく調べています。
https://www.fnn.jp/articles/-/486350