「若い学生のエネルギーを感じて」県立芸術大学が卒業作品展を開催
県立芸術大学を卒業する学生たちがこれまでの学びの成果を披露する作品展が、15日から、那覇市で開かれています。
フェルトやビーズなどを使った迫力ある立体イラストや、墨を使って二十四節気を表現したグラフィックデザイン。
この作品展は、来月、県立芸術大学・大学院を卒業・修了する学生の作品を紹介するもので、絵画や彫刻、デザインや工芸など112点が展示されています。
このうち、彫刻で自分自身とペットを表現した作品『散歩』は、彫刻の既成概念にとらわれない丸みを帯びた愛らしい形で、ペットを飼う疑似体験を表現しています。
県芸大彫刻専攻 松本隆(まつもと たかし)教授「色んな分野があって、色とりどりの世界が見られるなという感じで、若い学生の持っているエネルギーっていうのを一番感じとってほしいなと思います」
この作品展は、今月19日まで那覇市の県立博物館・美術館で開かれています。
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