iBasso、テスラ磁気回路の第3世代ヘッドフォン。イヤフォン&真空管カードも
https://news.yahoo.co.jp/articles/3812905140b050995106e981b9391f03b0ecf857
MUSINは、iBassoブランドの新製品として、テスラ磁気回路を搭載した
第3世代ヘッドフォン「SR3」や新作のダイナミック型イヤフォン「IT05」など3機種を、
2月17日より発売する。ラインナップと価格は以下の通り。
【ラインナップ】すべて2月17日発売
・開放型ヘッドフォン「SR3」
オープン(店頭予想価格90,000円前後)
・ダイナミック型イヤフォン「IT05」
オープン(同50,000円前後)
・DX300/DX320用アンプカード「AMP14」
オープン(同40,000円前後)
■ 開放型ヘッドフォン「SR3」
開放型ヘッドフォン・SRシリーズの第3世代モデル。
新製品では「バイオセルロース・ダイヤフラム」「シリコン・サスペンション」
「テスラマグネティックデザイン」など、独自技術を踏襲しながらも、
従来のSRシリーズから更なる音楽体験の向上を追及した。
ダイヤフラムをマウントするエッジパーツには、液体シリコンを採用した
「シリコン・サスペンション」を搭載。
シリコン・サスペンションは一般的なポリエステル素材よりも
ダイヤフラムを均一に振動させることができるため、広いダイナミックレンジと
高いレスポンス性能を獲得。同技術により、クリアでパワフルな低音域と忠実な音像定位を再現した。
合成繊維と比較して高い剛性を有し、高品質なダイヤフラムを形成することができるという、
カーボンファイバー配合のバイオセルロースダイヤフラムを採用。
透明度が高い高音域と、リアリティある響きの中音域を実現。
高い解像度も備え、オーケストラなどのレイヤーの多い楽曲でも
破綻することなく忠実に描写できるという。
強力な磁束によってダイヤフラムをよりパワフルに駆動することができる、
テスラ磁気回路を引き続き搭載。ダイヤフラム一体を均一に駆動させることで、
共振や歪みの発生を抑え、ノイズレスでクリーンなサウンドを可能にした。
再生周波数帯域は、3Hz~40kHz。感度は106dB@1kHz、インピーダンスは150Ω。定格出力は50mW。
4.4mmバランスケーブル(160㎝)ほか、4.4mm to 6.3mm変換アダプタ、
スペアイヤーパッド×2、ヘッドフォンケースなどを付属する。