【広島】新井監督 好きな沖縄言葉「なんくるないさー」の本当の意味を力説

広島が17日、沖縄県沖縄市のコザしんきんスタジアムで二次キャンプをスタートさせた。
15日に一次キャンプを打ち上げて宮崎県日南市から移動。前日16日は休日だった。
練習前に歓迎式が行われ、大勢のファンが駆けつけた。

あいさつに立った新井貴浩監督(46)は「皆さま、おはようございます。5年ぶりに
戻ってまいりました」と話し、球場に詰めかけたファンの一部から「アライ~」と
声が飛ぶと「ありがとうございます」と笑顔で応えた。

そして好きな沖縄の言葉は「なんくるないさー」だと語り「一般的には『何とかなるさ』と
楽観的な意味合いにとらえられているが、本当の意味は『努力を重ねていけば必ず報われる』
と、そういう言葉だと聞いている」と続けた。

その上で指揮官は「オープン戦、シーズンと1年間、長い戦いが始まります。
いい時よりも困難な時の方がはるかに多いと思う。その時にこの沖縄の言葉
『なんくるないさー』を胸に選手たちは頑張ってくれると思う」と期待を口にした。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/254297