英紙フィナンシャル・タイムズは17日、米国防総省で中国を担当するマイケル・チェイス国防次官補代理が台湾を訪問したと報じた。米本土上空に中国の気球が飛来した問題をめぐって緊張が高まった直後の訪台となり、中国側が反発する可能性もある。
同紙が関係者の話として伝えた。同紙によると、米国防総省高官による台湾訪問は、トランプ政権下の2019年のクリンク国防次官補代理(東アジア担当)以来となる。
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