昆虫食は人類を救うのか? 私が「コオロギを食べるのは危険」だと思う理由(松島修)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf18ca958fdb537b556ddf8169c4da64d609d1c5
今、私たちはコオロギを食べるように仕向けられています。
すでに日本の給食でコオロギが使われ始めましたが、給食に使われたら強制と同じです。
コオロギが農薬やカビに汚染されていたという話も聞きます。
日本ではイナゴを食べてきましたが、イナゴは稲が主食です。
コオロギは雑食なので死骸などを食べ、人はコオロギを食べてきませんでした。
人が食べてこなかったものを食べても分解酵素もなく危険性もあります。
漢方ではコオロギには微毒があり、不妊薬であり、特に妊婦は食べてはいけないものです。
エビ、カニアレルギーの人も特に注意です。
養殖コオロギは天然よりいいと思いますが管理は難しいと思います。
(中略)
コオロギを飼う上で一番気を付けることは共食いで全滅することです。
コオロギはタンパク質欲が、ずばぬけて強烈だからです。
海外の事例ですが、コオロギの一群が幹線道路を集団で横断する時、
車にひかれると、その真後ろにいるコオロギは立ち止まって仲間の死骸を食べ出すそうです。
食べているうちに次の車にひかれることを繰り返すほど仲間の死骸を食べる習性があります。
コオロギの一番身近なタンパク質は目の前のコオロギだということです。
そもそも、集団で移動するのは前進しないと後ろのコオロギに捕食されるという
本能的恐怖心らしいです。
人がコオロギを食べると人にも強烈なタンパク質欲が出てくるかもしれません。
タンパク質欲がある人は大食になり肥満になります。
いずれにせよコオロギ食は危険だと思います。