「後方確認を怠った」タクシー運転手がドア開け自転車の男性に接触
男性は転倒後に隣車線のバスにひかれ死亡 東京・目黒区
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6aceff0a4644e70a099062fcccdb2001e0b495a
東京・目黒区の路上で自転車に乗っていた男性が前方に停まったタクシーの開いたドアに接触、転倒し、
その直後、後続のバスにひかれて死亡しました。
17日、午後6時55分ごろ、目黒区下目黒の「目黒通り」で29歳の男性が運転するタクシーが
東から西に向かって走行中、乗客を乗せるため路肩に一時停止しました。
男性運転手が乗客の荷物を積み込むためにタクシーの外に出ようと運転席のドアを開けたところ、
後ろから自転車で来た63歳の会社員がドアに接触し、転倒しました。
会社員はその直後、右隣の車線を走ってきた路線バスにひかれ、病院に運ばれましたが死亡しました。
会社員はヘルメットを被っていませんでした。
タクシーを運転していた男性は「後方確認を怠った」と話しているということで、
警視庁は事故の原因を調べています。
現場は片側2車線の道路で道幅は狭くなく、事故が起きた夕方の時間帯は交通量が多いということです。