中国が独自に建設した宇宙ステーション「天宮」に滞在する飛行士2人が、
9日から10日にかけて約7時間にわたり周辺の船外活動を実施した。船外活動は中国がステーションを完成させてから初めて。
国営中央テレビが報じた。

船外に出たのは、昨年11月に打ち上げられ、
ステーションにドッキングした有人宇宙船「神舟15号」乗組員3人のうちの2人。
外部からステーションに機器を取り付けたり、ロボットアームを操作したりした。
残り1人は船内で支援に回った。(共同)

https://www.sanspo.com/article/20230210-BNJN6P3KCBPILNQ3NRSXGVKAOM/