東京より20%も安い大阪の電気料金…明暗分けたのは原発だった
https://news.yahoo.co.jp/articles/e89a57a245e39159c5b8d5c32fd11191dd2faf3d
30年間物価が上がらなかった日本で、20-30%にもなる電気料金の急騰は、
日本人にとって経験したことのない大変な事件だ。
東京電力は、ロシアによるウクライナ侵攻により石油・天然ガスの価格が急騰したせいで、
やむを得ないと説明している。
だがこれは「半分だけ正しい」真実だ。
東京の住民は電気料金急騰の直撃を受けているが、
大阪の住民の電気料金負担はそれほどでもないからだ。
現在、同じ量の電気を使っても東京は大阪より20%ほど料金が高い。
東京と大阪を分かつ差はたった一つ。
原発が稼働しているかどうかだ。
東電には稼働中の原発(発電用原子炉)が1基もないが、関電では5基稼働している。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230217-00080117-chosun-000-5-view.jpg