NHK「“敷居が低い”なんて言葉1970年以前には無かったんだが???」 [584964303]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
Q「伝統芸能は難しくて敷居が高い」「伝統芸能の敷居を低くして見に行きやすくする」などの
表現を使ったところ、おかしいと言われた。どのような問題があるのだろうか。
A「敷居が高い」は、現代では「気軽には行きにくい」などの意味で使われることが多くなっていますが、
伝統的には「不義理・不面目なことなどがあって、その人の家に行きにくい」(『大辞林第3版』)という意味で使われる語です。
放送で使う場合には、伝統的な意味と新しい意味とがある語であることを認識したうえで、
使う場面を考える必要があります。また、「伝統芸能は、難しそうで見に行くのに勇気がいる」などと言えば
「敷居が高い」よりも意味がはっきりします。
一方、「敷居が低い」は新たに使われるようになった語と言えそうです。「伝統芸能の垣根を取り払って見に行きやすくする」
などと言いかえるなどの工夫をすると、より適切に、多くの人に伝わりやすくなります。
「敷居が高い」の新しい意味は、若い世代を中心にすでに定着してきており、
放送で使ってはいけないとは言えません。
ただし、伝統的な使い方ではないこと、また年代によってとらえる意味が違う場合があることを踏まえて、使う場面を選ぶ必要があります。例えば、時代劇で「近寄りにくい」の意味で「敷居が高い」を使うのはおかしく感じられそうです。
また、新聞のデータベースで調べると、戦前の記事では「敷居が高い」を
「不義理をして帰りにくい、行きにくい」といった伝統的な意味で使う例しか見られません。
第二次世界大戦よりも前の時代を描くようなドラマでは、伝統的な意味で
「敷居が高い」を使ったほうがよさそうです。
「敷居が低い」も同様です。新しく使われるようになった表現で、
この表現自体の使用が1970年以前には見当たりません。
使うときには時代設定や人物設定などを考える必要があります。
https://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/20181201_4.html 慣用句化なんだからどんどん新しい表現が生まれて当然だろうよ無くなった表現もあるんだし 国会すらまともに中継しなくなった放送局が何いってもな NHKなんてものは1950年以前にはなかったんだが?
貴様らは契約自由の原則に反する悪の組織だ
貴様らが存在する限り日本に自由主義はないんだ
消え失せろ日本のダニめが あほくそ
ありがたいを珍しいの意味で使えと言ってるようなもんだろ 今のNHKの品質で正しい日本語がどうのとか言えないだろ
民放かぶれのゴミみたいな番組ばかりで取材力やドキュメンタリーの完成度も話にならんわ 言語学者の人が「昔は××と言わなかった」ほどナンセンスな物は無いって書いてるのを見たことある >>10
俺もハードルを使ってるんだが
厳密に言うと陸上のハードルは高さが決まってて
高いも低いもないので高跳びのバーなんじゃないのか?と思いつつ
日々生活してる ありがたいは語源考えてもめったにないという意味なんだから感謝するときに使うなよ 言語学者「言葉は生き物なので変化する」
アホ「これはこういう意味で誤用!ドヤッ」 言葉の意味や使い方は変遷する
当たり前体操レベルの当たり前 敷居を跨げない、はあった
なおハードルが高いは英語にも同じ表現がある
敷居の構造を理解していれば高い低いなんてありえないんだよなぁ 1974年生まれの俺が敷居が低いを初めてテレビで聞いた時に面白い言い回しだと思ったの覚えてるくらいだから90年代とかじゃねえの >>24
俺は有言実行も90年の選挙の時にオウムがポスターで使ったのを見たのが初見 ググったら有言実行は割と古いな
昭和27年から28年にかけて
毎日新聞に連載され、後にNHKの大河ドラマにもなった『花の生涯』
(舟橋聖一・著)に『有言実行』を含んだ一節があります。 募金の意味も寄付を募るって意味より寄付する意味の方が多く使われるようになったよね
最近みたNHKのクマのアニメ(名前忘れた)で教会の雨漏りを直すために募金しよう寄付を募ろうって言ってて久しぶりに前者の意味で聞いたわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています