米国のトランプ前政権で国連大使を務めた共和党のニッキー・ヘイリー氏(51)が十四日、二〇二四年の次期大統領選に出馬する意向を表明した。
出馬表明はトランプ前大統領に続き二人目。
まずは共和党を代表する候補の座を勝ち取るため、予備選や党員集会など党内の競争に挑む。
ヘイリー氏は南部サウスカロライナ州出身のインド系移民で、下院議員を経て一七年まで同州知事を務めた。
十四日に選挙活動用のウェブサイトを立ち上げ、動画で「今こそ新世代のリーダーが財政的責任を再認識し、国境を守り、国や誇りを強化するべきだ」と訴えた。
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