https://news.yahoo.co.jp/articles/18d39ae5c5ee8d24db3e21dde2ae57ce48c1c0fd
IT関連会社で働く玲奈さん(仮名・34歳)は、16歳の初恋からセックス沼にはまり続けている。
「寝た男性の数は100や200では利かない。旅先で外国籍の人ともしたことがあります。でも、レイプはされたことがないんです。こっちが押し気味でロックオンする気迫があると、男性からはこないのかもしれない」
玲奈さんは黒のロングヘアに黒ブチメガネをかけており、化粧っ気がない。眉毛もボサボサで地味だが、肉感的な体つきをしていることがわかる。
「正直、それなりの人だったら誰でもいい。何か光るところがある人だと思った瞬間に、ベッドに入ることを前提に誘導しています。女友達としゃべっていると、みんなは性交渉を駆け引きの道具に使っている。
男性に我慢をさせて、いかに『やらずに引っ張れるか』を戦略的に考えています。そのほうが大切にされると言うんですが、『大切にされる』ってなんですかね? 私はそれとは真逆で、『どうすればすぐできるか』を考えています。だから女の子同士で話が合わないんです」
女友達は、すぐに相手の家やホテルに行ってしまう玲奈さんに対して、「もっと自分を大切にしな」と言う。学生時代は「玲奈がすぐにヤっちゃうと、ウチらも同じように見られるからやめてほしい」などと言われていたという。
■「クラミジアは、遊び賃」
そこまで男性経験があると、危ない経験も多々ある。裸で行う性交渉は、常に危険と隣り合わせだ。
「いっぱいありすぎて覚えていません。直近ではあるエリートビジネスパーソンとしたことかな。相手が快楽を求めるあまり行為がエスカレートして、首を絞められて死にそうになりました。
あとはコロナ中にメンタル的に追い詰められていた、売れない俳優さんとしたときは、数日間、彼のマンションに監禁され、スマホは奪われ、このまま帰れないんじゃないかと思いました」
性感染症は日常茶飯事で、「クラミジア(感染症)は、遊び賃だと思っています」と豪語する。ただ、望まない妊娠は18歳のときに1回したのみ。相手は初体験の相手で、これが原因で別れてしまったという。
「向こうの親も私の親もカンカン。特に私の母は、ちょっとおかしいというか、彼を徹底的に追い詰め、高校を中退させてしまったんです。
そして『玲奈がふしだらなことをするから、あなたと付き合った人が不幸になるの』と言ったんです。自分が彼を退学まで追い込んだくせに、私が悪いみたいな言い方をした」