週刊文春がまた主要閣僚の首を取った。地元有権者の葬儀に公設秘書が来て、香典を渡していたところを撮られた菅原一秀経産相が、安倍晋三首相に辞表を提出した。菅原は菅官房長官の側近だから、ポスト安倍を狙う菅にとっては痛い黒星になった。年内解散を目論んでいるといわれる安倍首相を始め、ポスト安倍を狙う連中もこれで勢いづくかもしれない。

その安倍について、アサヒ芸能にこんな傑作なタイトルが出ている。「イチローと三浦カズの『最強ウンコ』が安倍難病を救う」。失礼だが、こじつけのいかがわしい記事かと思って読んだら、意外にまともな内容だった。

安倍首相が持病の潰瘍性大腸炎による頻繁な下痢に悩まされていることは広く知られている。官邸関係者は「安倍総理は時々、タックがついたゆったりしたズボンをはき、『膨らみ』が見て取れることがある。記者たちの間では、おむつ仕様のズボンだろうという認識でいます」

https://www.j-cast.com/tv/2019/10/26371064.html?p=all