ガーシー氏の代理として本会議で弁明したN党の浜田聡参院議員は、
国会欠席の理由について、「(帰国すれば)国家権力により不当な拘束を受ける危険性を排除できない」と述べた。
ガーシー氏は、今年1月時点で3月上旬に帰国する考えを示していた。

 本会議終了後、尾辻参院議長はガーシー氏側に対し、次回の本会議に出席して陳謝するよう命じる文書を通知。
参院議院運営委員会は陳謝する意思があるかどうかを今月27日までに回答するよう求めている。

 ガーシー氏が3月上旬にも開かれる次回の本会議で陳謝に応じない場合、
与野党は議員の身分を喪失させる「除名」の懲罰を科すことを検討している。

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