「足を切断した方がいい」などの心無い言葉に悩まされたことも…左脚が腫れあがる「リンパ浮腫」を患う女性の想い
https://news.yahoo.co.jp/articles/422d5ad1faaa88ac8b7c05c9882a2066afd56fa5

マホガニーさんは、生まれてすぐにリンパ浮腫と診断された。
この病気は、体内のリンパ液の流れが滞ることで、過度のむくみが発生するもの。
マホガニーさんの場合は、左脚だけが腫れあがってしてしまい、
体重136キロのうち、45キロ以上が左脚の重さなのだという。

(中略)

モデル志望のマホガニーさんは、現在Instagramのフォロワーは28,000人以上。
写真を投稿をする理由について、こう語った。

「他の人々にも違いを受け入れられるよう、インスパイアしたいです。
私は今では、自分の内側も外側も美しいと信じています。自分の身体を誇りに思うんです」

しかし、時には「足を切断した方がいい」と言われたり、誹謗中傷を受けたりすることもあるという。

「相当な量の無知なコメントをされたことはあります。
ある人には、『足がロースハムみたい』と言われたり、学校では、『奇形女』と言われたりしたことも。
こういった意地悪な人たちを相手にしないのは、とても難しかった。
でも、それ以外選択肢はありませんでした」

そのつらさを乗り越えられたのは多くの人々の支えがあったから。
周りのサポートのおかげで、自信を持てるようになったそう。

「長い間、自分を評価できませんでしたが、同じ悩みを抱えるネット上のコミュニティや、
私のインスピレーション源でもある、強い母からたくさんのサポートを受けたことで、
年を重ねるにつれ、私は自分が美しいと気づきました。見た目だけでなく、人として」

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