「自分で火をつけた」アパートの自室に火を放った疑いで男を逮捕 男は自ら消防に連絡し、妻は部屋から遺体で発見 横浜・鶴見区

今月20日、横浜市鶴見区でアパートの一室が焼け、女性の遺体が見つかった火事で、警察は女性の夫を放火の疑いで逮捕しました。

現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、横浜市鶴見区に住む無職・油川秀平容疑者(36)です。

警察によりますと、油川容疑者は今月20日未明、横浜市鶴見区にある木造2階建てアパート2階の自室に火をつけた疑いがもたれています。焼けた部屋からは油川容疑者の妻の優理香さん(36)が遺体で見つかりました。

油川容疑者は出火後、近くにある消防の出張所に駆け込み、「目が覚めたら白い煙に包まれていて慌てて逃げ出した。妻が取り残されている」と話していたということです。

しかし、きのう警察が事情を聴いたところ、「自分で火をつけた」と話したため、逮捕に至りました。

警察は火をつけた動機などを追及しています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/344021?display=1