ペルー当局は、H5N1型鳥インフルエンザの感染が広がるなか、ペルー国内の保護区域で少なくとも716頭のアシカが死んだと発表した。

ペルー国家森林・野生動物局の獣医ハビエル・ハラさんは、「去年ペリカンから始まったと思われたことが、海洋哺乳類にも影響が広がっている」と語った。ここ数週間は、防護服を身に着けた当局者らが、ペルー中部の複数の砂浜から集めた数百頭のアシカの死骸を埋めている。

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