小学校の高学年の何%がスマホを持っているか」こう聞かれたら、みなさんはどれくらいの割合と答えるだろう。モバイル社会研究所が調査したところ、小学5年生の半数がスマホを所有していることがわかった。中学2年生にいたっては8割以上にのぼる。さらに、OS別で見てみると中学生の6割以上がiPhoneを所有しており、男子より女子の方が高い傾向がみられた。

スマホ所有率 小5で半数以上、中2ではなんと8割以上!https://img2.bakusai.com/p/img/rss_news/10975132/0_original.jpg
そして、さらに驚いたのが、OS別の所有率の調査結果だ。小学生では45%、中学生では6割超の子どもたちがiPhoneを使っているというのだ。年々値上がりしているiPhoneを小中学生の多くの子どもが使用しているのは、日本だけなのではないだろうか。

2023年2月アウンコンサルティング株式会社調査での、国別でのAndroidとiPhoneの所有率を見てみると、日本のiPhone(iOS)シェアは世界1位の67.11%だ。2位がデンマークが65.66%、3位がノルウェーが63.28%、4位がカナダが58.79%、5位がスウェーデンが57.73%、6位がスイスが57.57%と、その後ゆるやかに減少していっている。10位のイギリスのAndroidの所有率が47.39%とほぼ同等となり、12位の香港からAndroidの所有率の方が高くなっている。
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