中国が「スパイ容疑」で拘束、日本人男性に懲役12年…起訴された10人全員に実刑判決

 【北京=比嘉清太】中国湖南省長沙市で2019年7月、地元の国家安全当局に拘束され、反スパイ法違反の罪に問われていた50歳代の日本人男性に対し、長沙市の中級人民法院(地裁)が今月8日、懲役12年の実刑判決を言い渡していたことが、日本外務省への取材でわかった。

 男性はスパイ活動を行ったと認定されたが詳細は不明。中国では14年に反スパイ法が施行されてから外国人の拘束が相次いだ。16年以降に日本人10人が起訴されており、今回の判決で全員に実刑判決が言い渡されたことになる。男性を除く9人の判決は確定している。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20230223-OYT1T50101/

>国家の安全に関わる違法行為があったとされていますが、具体的な行為の内容は分かっていません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/10c3b18c9c8cd89b2bdff050075e0d06ab05d893