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【黒歴史】ニルヴァーナ「イン・ユーテロ」カート・コバーンを追い込んでしまったのは(ヽ´ん`)なのか? [979264442]
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垢版 |
2023/02/24(金) 06:44:49.05?2BP(6000)

「ネヴァーマインド」の分かりやすさを封印した「イン・ユーテロ」

1993年9月21日、ニルヴァーナはサード・アルバム『イン・ユーテロ』をリリースした。1991年にリリースした前作『ネヴァーマインド』が空前の大ヒットとなり、シアトルのローカルシーンの有望バンドから90年代のロックシーンにおいて最重要バンドと目されるようになった。

バンドを取り巻く環境は激変し、それまでのインディーな活動から大メジャーな展開になり、動くお金も桁違いに増えたことは容易に想像がつく。リーダーでソングライターのカート・コバーンは、こうした大きな環境の変化に対応できず、摂取する薬物の量も増え、次第に奇行も目立つようになってくる。しかし、その姿すらオルタナティヴで今までのロックスターとは異なる新しい価値観を持ったグランジ・アイコンとして、我々ロックファンは、カートの一挙手一投足に夢中になっていった。

もともとアンダーグラウンド・シーンにルーツを置いているカートからすると、膨れ上がる人気と期待は自らの出自への裏切りと感じるようになり、それを受け入れて活動しなくてはならない自分自身への憤りにまで発展していった。

こうした精神状態でカート・コバーンはサードアルバム『イン・ユーテロ』の制作に向かったため、本作は『ネヴァーマインド』が持っていたある種の分かりやすさやグランジが持っているノイジーで豪快なギターロックという魅力を封印し、難解で分かりにくい作品になるとカートはインタビューで度々語っていた。

そうした制作方針を裏付けるようにスティーヴ・アルビニをプロデューサーに迎え、それまでのアルビニのプロデュース作品で鳴らされているピクシーズやスーパーチャンク、ジーザス・リザードの音像を参照することで、ニルヴァーナの新作がどのような作品になるのかということが、ロックファンやプレスでも大いに語られていた。

実際にリリースされた『イン・ユーテロ』は、確かに『ネヴァーマインド』にあったドライブ感や分かりやすさはぐっと抑えられ、その代わりにキリキリするような耳をつんざくギターノイズとズッシリした重たいビートが鳴らされていた。しかし、奏でられているメロディーは『ネヴァーマインド』ほど分かりやすいものではないにしても、同時期のグランジ・オルタナ系の作品に比べても格段に起伏がハッキリとしたメロディーが印象深く、ソングライターとしてのカート・コバーンの才能の大きさを示してくれた。

また、アレンジについては、ピクシーズが確立したクワイエット・ラウドという静かさとノイズを組み合わせて強弱をつける手法が『ネヴァーマインド』の時より顕著に導入されており、こうした音像を録音させたら右に出る者はいないであろうスティーヴ・アルビニの起用の効果が最大限に活かされている。

続)

https://article.yahoo.co.jp/detail/37b0585912273ef3f5b707723d8c5b7cea388f5b
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垢版 |
2023/02/24(金) 07:36:16.44ID:GVp3vDZ0a
薬キメてイカれて自殺だろ理由なんて
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