https://www.sankei.com/article/20230224-6T2LFOQ7PFKH3IVNRQI5NUJHZM

自身が撮影した女児のわいせつ動画をお互いに提供し合ったなどとして、愛知県警は児童買春・ポルノ禁止法違反(電磁的記録提供)などの疑いで、大分市の元保育士、福島一輝容疑者(29)を再逮捕、東京都江戸川区東瑞江の会社員、小森邦彦容疑者(35)を逮捕した。

福島容疑者の再逮捕容疑は令和3年1~2月、勤務していた大分県内の保育園で昼寝中だった当時5歳の女児にわいせつな行為をし、その様子を撮影した動画8点を製造、同5~6月ごろに小森容疑者にメールなどでデータを送ったとしている。

小森容疑者は昨年2~4月ごろ、銭湯で着替える女児を撮影したとみられる動画6点を福島容疑者に提供した疑いが持たれている。県警によると、「自分で盗撮した」と供述している。

県警によると、福島容疑者は容疑について黙秘し、小森容疑者は「相手の持っている児童ポルノをもらいたかった」と認めている。