https://news.yahoo.co.jp/articles/e7cea90f27781bd655484156411e3c1db1039fcf
熊本県内のネコ事情「保護猫カフェの費用は毎月60万円以上」“ねこフェス” では毎年募金も!
■きょうは『猫の日』(=^・^=)
まさやん「きょうは2月22日。にゃんにゃんにゃんで猫の日ですね。後生川さん」
御生川凛アナウンサー「ということで熊本県内の猫事情を取材しました」
キュルンとした瞳に。
フワフワの毛。
愛くるしい表情やしぐさを見せてくれる猫!
カフェ利用者
「学校で勉強疲れたときもネコと触れ合ったら一瞬で忘れますね」
後生川 アナ
「楽しんでますね」
カフェ利用者
「(お店に)入った瞬間からずっと膝にのってました」
そんなネコと気軽に触れ合える猫カフェですが…
■猫の世話 毎月60万円以上
後生川凛 アナウンサー
「ここは一般的な猫カフェとは違い、保護猫の治療や譲渡を目的としたカフェなんです」
この保護猫カフェでは、常に20匹ほどの里親を探しています。
キャットシェルター かごにゃん 西嶋智史 代表
「春先は1日に数件ほど(保護依頼の)問い合わせの電話がかかってくる」
「1件当たり4、5匹の保護依頼」
店の売り上げで猫の世話をしていますが、その費用は毎月60万円以上。
西嶋 代表
「売り上げで賄える月と賄えない月が出てきますので、そのときは自分が手出ししたり、とか。猫たちが新しい里親さんに出ていったときにうれしい、その気持ちだけでやっています」
猫好きにはたまらないこんなイベントも・・・
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■猫好きのための「ねこフェス」
後生川凛 アナウンサー
「猫の支援をしたいけれど、家では飼うことができない。そんな人にピッタリのお祭りが開かれています。その名も『ねこフェス』です」
ネコ型の雛人形「おひにゃさま」に。
肉球型のマドレーヌ「ニャドレーヌ」。
猫にまつわるグッズが約4000点並び、売り上げの一部は、保護猫などの支援に充てられます。
蔦屋書店 熊本三年坂 大嶋杏里さん
「毎年70万程度の募金はできているかなと思います」
「ものを買うことによって支援できるというのも『ねこフェス』の魅力の一つかなと思っています」
グッズやカフェを利用することで、ネコの支援をしてみてはいかがでしょうか。