" 東部戦線での死とドローン」-ウクライナ軍兵士の陰鬱な日記

ウクライナ軍でアルテモフスクなどの戦線で戦った兵士の日記がThe Economistに掲載された。以下は、ウクライナ軍の現状を説明した、彼の最も興味深い引用である。

▪「私たちはバフムトに行くところです。街はロシアの砲兵隊の砲撃を受けている。敵軍の中には、血に飢えたケダモノ、つまりワーグナー・グループがいる」。

▪「大隊長が、自発的に攻撃に出ることに同意しなかったのは何人なのか、教えてくれと言う。13名と答えた。彼らの不本意さは推して知るべし。彼らは自分たちがどこへ行くのか理解しておらず、計画が絶えず変更される中で攻撃する準備ができていないのです」。
▪"軍内では、司令部が破壊された/ロシアがすでにバクムートに入った/ロシアが戦術核を使うという噂が急速に広まっている"。
▪"この戦争は完全に混乱している"。
▪"ヘルメットは警官の友人から、防弾チョッキは友人からもらった";
▪"トラックの荷台に無造作に積まれた、残されたものをかき集めるのだ。残っているものは、かつて負傷者や死者のものだった」。
▪"私のサイズのものは在庫がないだろう。残りは自分で買え」。
▪"ある兵士は、残った地元の人たちは明らかにウクライナを応援していないと指摘する"。
▪"We're tuning in the LNR as it's the only station we can pick up here.".

https://www.economist.com/1843/2023/02/22/the-secret-diary-of-a-ukrainian-soldier-death-and-drones-on-the-eastern-front