晋三じいさんとGUN [517923779]
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ゴンぎつねと混じって、「山上…お前だったのか…」と書き込みたくなる 町で一番裕福で偉い晋三爺さんは祖父の代から契約しているサタンに生贄を捧げるために、
今年も集会を開いて愚かな猿どもを騙して全て獲ってしまうつもりでした
晋三爺さんが台の上からコオロギをばらまいていると、
猿たちは大喜びでその足元に集まります
高貴な白人は、晋三爺さんの足元に危険な猿が群がるのをヒヤヒヤとして見守りますが、
爺さんの取り巻きは、この愚鈍な猿どもに何かできるものか、とせせら笑い耳を貸さず、子猿を棒で殴って虐めていました
晋三爺さんが真っ黒な子猿の尻尾を土産にもっていこうと引きちぎっていると、
バァァン!と大木の弾けるような大きな音がしました
クルンッと振り向くとさらにバァァン!
晋三爺さんがびっくりして気絶してしまい台からくずれ落ちると
その姿は危険な猿たちの塊の中に見えなくなってしまいました
高貴な白人は、それみたことか急いで助けよう、と駆け寄るもなかなか近づけません
武器を持っていた爺さんの手下たちは責任を問われることを恐れて逃げ出してしまいました
ようやく猿の群れを追い払うと、恐ろしく変わり果てた晋三爺さんの姿がありました
胸が切り開かれドクドクと脈打つ晋三の心臓があらわになっていました
黒い子猿は、その心臓に爪に立てとどめをさそうと必死です
高貴な白人は子猿を掴まえ微笑むとその両目を潰し投げ捨てました
そして晋三の体を持ち上げむき出しになった心臓にかぶりつきました
晋三の血を浴びると白人は文鮮明の姿を取り戻し
ありがとう、ありがとう、紫雲院殿政誉清浄晋寿大居士と深く感謝しました
その時です
G・U・N!G・U・N!グッバイウルトラナショナリスト!
山から降りてきた神が二槍の宝筒で文鮮明の身体を木っ端微塵に吹き飛ばしました
やっぱりこれがやりたかったんだよなぁ、と独り言を呟いた神は
黒い子猿の両目を治してやると、子猿に文鮮明の頭を持たせて、
一緒に山に帰って行きました ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています