【AFP=時事】ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)の創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏は、ウクライナ東部ドネツク(Donetsk)州の激戦地バフムート(Bakhmut)近郊の集落を自らの戦闘部隊が25日に制圧したと主張した。

 プリゴジン氏は広報を通じて、午後7時にバフムート中心部から北に2キロ弱の地点にあるヤヒドネ(Yagidne)を「完全制圧した」と語った。ロシア国営タス通信(TASS)が伝えた。

 ワグネルは、集落の入り口で同社の旗をかざした覆面の武装集団の写真を公開。また、ウクライナ軍がロシア側の進軍ペースを遅らせるためバフムート近郊のダムを爆破したと非難している。(以下ソース)

2/26(日) 16:44配信
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