英国防省は25日、ロシアによるウクライナ侵略に関する報告で、露軍が昨年秋頃からエネルギー施設などへの攻撃で多用しているイラン製自爆型無人機が、枯渇している可能性があるとの見方を示した。今後も「補給を模索する可能性が高い」とも指摘した。

 今月15日頃から、ウクライナでこの無人機が使用されたとの報告がないためだとしている。

露軍が自爆型無人機を調達し続ける可能性については、巡航ミサイルで攻撃する際の「ウクライナ軍の防空に対する有益なおとり」と見なしているからだとの分析を示した。

以下ソース

https://www.yomiuri.co.jp/world/20230226-OYT1T50180/