古橋亨梧が昨季に続き圧巻2発!セルティックが宿敵レンジャーズを破り、リーグカップ連覇!前田大然と旗手怜央がお膳立て
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現地時間2月26日に開催されたリーグカップ決勝で、日本人5選手を擁するセルティックは、宿敵レンジャーズと対戦した。

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 前田大然、旗手怜央、そして怪我から復帰した古橋亨梧が先発し、今冬に加入した小林友希と岩田智輝はベンチスタートとなった。

 連覇を目ざすセルティックは21分、古橋が縦パスに抜け出すも、体勢を崩してシュートまで持ち込めず、GKマグレガーにキャッチされる。

 押し気味に進めるなか、迎えた44分に先制点を挙げる。左サイドからのクロスにニアで反応した前田は上手く足に当てられなかったものの、フリックするような形に。ボールは相手DFの足を抜けて中央に渡ると、フリーの古橋が難なくプッシュした。
 
 止まらないエースは後半に入って56分にも、旗手の絶妙な折り返しに、身体を投げ出しながら巧みに合わせ、追加点をゲット。古橋の今シーズンの得点数は24点に達した。

 ただ、64分にFKからモレーロスに押し込まれ、1点を返される。ここから勢いづいたレンジャーズの猛攻に遭うが、同点弾は許さない。

 76分にはこの日2度目の2枚替えを敢行。古橋と旗手に代え、オ・ヒョンギュと岩田を送り込む。さらに84分には、ハクサバノビッチとの交代で前田もピッチを後にする。

 セルティックはその後も宿敵の反撃を耐え凌ぎ、このまま2-1で勝利。昨シーズンに続き古橋の2ゴールで決勝を制し、リーグカップ連覇を果たした。