私を安全なスキーに連れてって

 長野県立科町の「しらかば2in1スキー場」で十五日、運転中のリフトの金属フレームが折れ、乗っていた男女三人が約二メートル下の雪上に落下、うち二人がけがをする事故が起きた。原因は不明だが、リフトやゴンドラといった索道設備の多くはバブル期のもので、事故機も設置から三十五年が経過。
スキー人口の減少で収益確保もままならない中、各スキー場では施設の維持管理や老朽化対策が課題になっている。
https://www.chunichi.co.jp/article/643346