2月27日開かれた北広島市議会で、上野正三市長は、新駅の建設費用高騰を受け、慎重な姿勢を示しました。

 市によりますとJR北海道から当初、80~90億円ほどと試算されていた建設費が、資材費や人件費高騰などを受け、当初より4割ほど高い115億~125億円になると提示されたということです。

 新駅は請願駅のため、建設費用は全額市の負担になります。

 これを受け上野市長は「抜本的な配線設計の見直しを含め建設費の圧縮や工事期間の短縮を目指し、再調査を進めてもらうようJRに要請する」としました。
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