2022年に生まれた赤ちゃんの数が速報値で前年比5.1%減の79万9728人となったことが28日、厚生労働省の人口動態統計で分かった。年間出生数が80万人割れとなるのは統計開始以来、初めて。
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 出生数は7年連続の減少で、前年より4万3169人(5・1%)減となった。21年に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大により出産を先送りする「産み控え」などが影響したとみられる。