爬虫類飼育界隈では10年以上前はコオロギが主流で流石の爬虫類飼育者もゴキブリに対しては忌避感を感じていたが
コオロギは育てる難易度がゴキブリより遥かに高い問題があった
そこでデュビアという見た目が比較的可愛いゴキブリが餌用と飼育され始めたが
デュビアは成長が遅い問題があり、デュビアのおかげで爬虫類飼育者のゴキブリへの忌避感が薄まったことにより
レッドローチというあからさまなゴキブリが餌用と普及しだして
現在は成長サイクルが極めて早く栄養価も高いアメリカミズアブが餌用として普及し始めているという歴史的経緯がある

最初は非効率だが忌避感が少ない昆虫が用いられどんどんグロ耐性がついていきゴキブリ、ウジ虫と高効率だがグロい昆虫に起きかわってきている

これと全く同じことが昆虫食界隈でも起きるのではないかと思っている
つまり最初はコオロギという比較的忌避感が少ない昆虫から初めて
鳴き声が可愛い!とかで売り込んで
日本人に昆虫の忌避感が無くなってきた頃を狙って効率的なウジ虫やミズアブを食事として導入する
コオロギはきっかけにすぎないことは爬虫類の餌界隈の歴史を学ぶとみてとれる
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