https://news.yahoo.co.jp/articles/c9f26066d34163d162c50cd561fd76ccdf859f1c
温泉施設で感染して死亡する例も後を絶たず、昨年5月にもは神戸市北区の有馬温泉「かんぽの宿」で、利用客の70代男性2人が感染し、うち1人が死亡。2002年7月には宮崎県日向市の「日向サンパーク温泉 お舟出の湯」の利用客295人が集団感染し、7人が死亡する大惨事も起きている。
細菌で形成される「ぬめり」が菌の繁殖を促進させるため、これを放置すると繁殖したレジオネラ属菌がエアロゾル(細かい霧や飛沫)となり、ヒトが吸入することで感染、発症する。