https://news.yahoo.co.jp/articles/26e9fecd5637d2e2cfc5b5ba6511ece4f9f860f1

名古屋市教育委員会は1日、市立香流中学校の理科の授業で、男性教諭(72)が作ったヨーグルトを食べた特別支援学級の生徒2人が吐き気などを訴え、病院に救急搬送されたと発表した。他の生徒1人も病院を受診した。いずれも既に帰宅し、命に別条はないとしている。

 市教委によると、男性教諭は聞き取りに対し、乳酸菌が生活に身近な菌であり役立っていることを生徒に伝えたかったと説明。「大変申し訳なく思っている」と話したという。

 男性教諭は2月下旬の授業で作ったヨーグルトを持ち帰り自宅で発酵させた。1日の食物連鎖に関する授業で、持参したヨーグルトを複数の生徒と教職員が食べた。