ウクライナ軍参謀本部は1日、ロシア軍が半年以上前から攻略を図っている東部ドネツク州の要衝バフムト情勢に関し、露軍側が「突撃をやめようとしない」とし、激しい攻撃に直面していることを認めた。アレクサンドル・ロドニャンスキー大統領府顧問は2月28日、米CNNに「ウクライナ軍は必要になれば戦略的に撤退する」と述べ、バフムトからの撤退があり得ることを示唆した。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20230301-OYT1T50217/