最新となる2022(令和4)年版の『宗教年鑑』が発表された。それによると、「キリスト教系」に分類される宗教団体の総信者数は196万7584人で、前年に比べ5万2290人(2・73%)増加した。
前年も前々年に比べ5537人(0・29%)増加しており、増加は2年連続。これにより、全宗教団体の総信者数に占めるキリスト教系信者数の割合は、前年より0・04ポイント増え、1・10%となった。




キリスト教系信者数を教団別で見ると、最も多いカトリック教会は前年比3983人減の43万1100人、2番目に多い日本基督教団は同2369人減の10万7224人、続く日本聖公会は同252人減の4万5722人で、いずれも減少した。

4番目に多い日本バプテスト連盟(3万3166人、同67人減)と、5番目に多い日本福音ルーテル教会(2万1627人、同92人減)も減少しており、信者数の多い教団上位15位で増加したのは、
6位のセブンスデー・アドベンチスト教団(1万5022人、同11人増)、8位の日本同盟基督教団(1万2296人、同61人増)、13位の日本正教会(9249人、同258人増)の3教団のみだった。

https://www.christiantoday.co.jp/articles/32008/20230216/2022-japan-religion-yearbook.htm




因みにカトリック新聞によると日本のキリスト教徒の数はプロテスタントや福音派を合わせて90万人を切り下落傾向とあるので、
カトリックが認めるキリスト教の範囲外の信徒が100万人を超えてる計算になる

宗教年鑑にあるキリスト教系宗教の内、信徒数が多いエホバの証人と統一教会系統の信者だけで90万人はいる