国税庁とソフトバンク、フィッシング攻撃の成果が上がるのはどちら?
https://s.netsecurity.ne.jp/article/2023/03/03/49008.html
株式会社TwoFiveは2月27日、2022年9月から12月にかけて国内のフィッシングサイトについて多角的に調査を行った結果を「フィッシングトレンド」として発表した。
同調査によると、フィッシングに悪用されたブランドについて、2022年6月から8月の調査結果に引き続き、国税庁のe-Taxを騙るフィッシングサイトは11月まで増加し続け大量に検出されたが、12月は11月の3分の1以下に減少している。携帯キャリアでは、9月から10月にかけてauブランドを狙ったものが、11月から12月にかけてソフトバンクユーザーを狙ったフィッシングサイトが多く検出されている。クレジット、信販系では、全体的にサイト数は少ないが三井住友(SMBC)カード、VISAカード、イオンカード、アメックスカードなどを狙ったフィッシングサイトが各月で検出されている。
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