料理研究家、炎上中の“コオロギ食”にド正論 「本当にその通り」「素晴らしい考え」「お見事」

 “YouTube総再生回数4億回超え”で知られる人気料理研究家のリュウジ氏(35)が、3日までに自身のツイッターを更新。
 話題となっている「コオロギ食」について、私見を記した。
 
  食料不足対策として食用コオロギは世界的に注目されており、国内でも粉末化して食品への利用が進められている。
  そんな中、徳島県小松島市の県立高校では、栄養豊富で効率よく生産できるとされる食用コオロギの粉末を使って調理実習を行い、希望者が試食。
  一部のネットユーザーから「子どもにゲテモノ食わすな」「トラウマになって昆虫食苦手になる子のほうが多いのでは」などと批判が上がり、高校にクレームが殺到した。

 これらの声について、リュウジ氏は「俺は料理研究家だから『世の中が本当に求めている』ならコオロギ料理だってやる」とした上で「けど今はそれより酪農をどうにかしたい」と吐露。
 「牛乳は捨てられ、牛も減らせと言われているこの状況なら至高のコオロギレシピより至高の牛乳レシピ作るし食べてほしいし世の中もそれを求めてほしい」と呼びかけた。

 この投稿には「本当にその通りだと思います!」「素晴らしいお考えです!!感動致しました」「お見事です」「酪農家です!リュウジさんが応援してくれるなんて心強い!」
 「酪農家です。本当にコオロギ食を推奨するくらいなら、政府によって廃棄せざるを得ない生乳をどうにかして欲しいです」「本当にそう思います!」
 「リュウジさんありがとうございます。ド正論です」「コオロギにお金注ぎ込んで模索するより、牛にお金注ぎ込んで継続する方が何倍もいいと思う」
 と、多くのコメントが寄せられた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/487227899879694f4c46e435d9e31340240afb3f