https://news.yahoo.co.jp/articles/ef3b2a7dd42ea06ec0a3ee9b6ca351ea3b2dfd4d
大川氏には’88年から’12年まで連れ添った前妻のきょう子氏がいたが、最近は表立った活動を控えている。離婚した際には、週刊誌で大川氏を告発するなど“泥沼トラブル”を繰り広げていたが、元夫の死にどのような思いを持っているのか。
本誌は3月3日朝に取材を申し込むと、か細い声で「私に聞かれてもわかりません」と言いながら、ぽつりぽつりと語り始めた。
「夫のことはお悔やみを申し上げます。私はもう教団を離れていますし、子供たちともずっと(関係が)切れています。宏洋くんのYouTubeは見てますけど、それ以外の行方は分からないので……」
大川氏の死は、宏洋氏のYouTubeを見て知ったという。
「(今後の教団について)私は退いた人間なので、何も分かりません。遺産争い? それは宏洋くんに聞いてください。彼の方が(教団の)友達がいるようですし」
元妻としての思いを聞くと、張りつめていた思いが切れたような涙声になった。
「別れたときは、自分がとても未熟だったとお詫びしたいと思っていました。別居した今も未熟だったということがとてもよく分かって。生きているときにお詫びしたかったです……。
私の未熟さを許していただいていたんだと、私に気付かせてくれたので。生きている間にお詫びできればよかったと今は思ってます。
でも、死んで霊になってもお話は出来ますから。心のなかでお詫びしています……」
最後は号泣し、会話が続かなくなったきょう子さん。「すみません、もういいですか」と言って電話が切れた。
大川氏の家族への影響力は死後も残りそうだ。