市民団体「憲法9条にノーベル平和賞を」は2日、今年の賞候補に「安保法制違憲訴訟全国ネットワーク」と「9条改憲NO!全国市民アクション」の2団体をノーベル賞委員会に推薦し、受理されたと発表した。
 
「安保法制違憲訴訟全国ネットワーク」は、集団的自衛権行使を容認した閣議決定は違憲だとして2016年以降、全国各地で訴訟を組織。

「9条改憲NO!全国市民アクション」は17年からの街頭活動で集めた1236万筆の抗議署名を政府に提出した。立憲民主、共産党などの国会議員や法学者らが推薦人となった。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/234257