アップルインターナショナル(2788) 決算IR FY202212 275円 3,809MM
久保会長兼社長、長塚取。

3年ぶりの説明会。為替に振り回された1年。業績が大きく増えた1年。

日本より100万円安く販売し、1日4000台売る。BYDなどEVがあったところにテスラが来て一気。
バンコク市内だけで2500カ所のチャージポイントを作った。
アメリカは入口近くにチャージングポイントがあるが、タイでもそうなっている。

朝の通勤を見ていると10％くらいはEV。たいのPM2.5が激しいが、インドからきたとか野焼きのせいだとかあって、ゴルフ場でグリーンが霧でかすんで見えるくらい。
公立学校が休校になったりする。

あと、ガソリン自動車よりEVが安い。カローラくらいの値段でBYDのハリアーみたいな格好のEVが買える。
チャージングポイントのほかにリースもある。現金でなく大金持ちでもローンを組むのが日本以外の国。

日本。中古車がない。新車は来ない。LEXUS RXが500台抽選に落ちると2年待ち。レクサス持ちは応募できない。
他のトヨタも半分くらいは2年くらい待つ。我々のような風下では敵わない。しかしテスラは注文して中国から45日で来る。

日本のメーカーは日本向けに何台という内訳が不明。5-10％あるのかなといった状態。クルマが普通に手に入らない以上は業績を読むのが難しい。
買い取ったクルマをオークションで流通市場に回すのでなく整備して商品としてお客様に回すのに注力。

昨年9/9にタイのオークション会場が移転。5レーンあり、1レーンはバイクか地方オークションのコネクションに。
地方オークションの現地映像をオンラインで中継して26カ所の会場を回しほぼ毎日オークション。基幹となる社員はすべてバンコクにいる。

日本式の査定。AIで査定して記録。査定士が不要になるし公平になる。
iPhoneで画面上からどこでもオークションができるようになる。
14ページの21は現在は26。

東南アジア、ジャカルタ以外はLCCで1時間でいける。（クアラルンプールは1時間半）。
タイの初任給は日本を抜いた。全員英語がしゃべれる国。日本からスタッフが難しくタイ人が英語でやっている。

会長兼社長、補足。為替に振り回され、風上（メーカー）にも振り回されている。はやく脱却したい。
日本車がいちばんではない。CA州では2027からハイブリッド車の受注をやめる。欧州でも2030からの動きがある。それらを取り入れてビジネスをしたい。

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