西教寺で雛人形展 男だけの男雛も:中外日報
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総本山西教寺(大津市)で12日まで、雛人形展が開かれている。約600点の雛人形が書院に飾られ、多くの参詣者の目を楽しませている。

監修した同市在住で雛人形研究者の藤原愛子氏(79)は「珍しい男だけの男雛もある。天神さん、菅原道真公を飾ったもので、名古屋などに残っている=写真。男の子のための雛人形を飾る地域では、5月は祝わない」などと解説した。(詳細は2023年3月3日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)