「今回の失敗の原因究明には、なかなか時間がかかると思う。H2ロケットが打ち上げに失敗した際は日本近海に落ちたのでサルベージ(回収)して調べることができた。今回はフィリピン沖に落ち、回収もできない。
限られたテレメトリーデータから原因を推定するのはかなり難しく、時間がかかる。原因が究明されても、対策について実証試験をしなければならず、年単位の遅れになってしまうだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cca543dd70c4d812464dd7e4d0f37777d38e5112